立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

9月16日(火)のらく里

9:40起床。
ネタをさらう。

御徒町
上野広小路亭昼席「立川流広小路寄席」。
やろうとしたネタが付くので変えて「権助魚」。

仲入りで楽屋お暇し、入谷。
台東区中央図書館
初めて来館。
一階池波正太郎記念館を眺めた後、二階の特別展示「吉原細見の世界」。
想像以上に狭いコーナーだったが充実。
実物の吉原細見展示は勿論、コピー冊子を手に取れゆっくり読めたのは収穫。
当図書館は、演芸関連本も多く、資料探しに最適だ。
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帰途、自宅最寄りのブックオフ行くも収穫無し。

BUBKA 10月号」完全読了。
ベスト記事は

・「チーム歌舞伎町座談会 俺たちの松井玲奈PART2」
彼女のヲタ面側についての評価。
コンバットREC曰わく「狂気みたいな危うさ」。
また、それを持っているのは彼女と前田敦子
なる程。

・「吉田豪インタビュー 緑健児
我々世代直撃の極真小さな巨人
真面目一辺倒な印象だったが、昔はケンカに明け暮れていたというのは意外。

・「ラーメン特集 千代作」
同店閉店に伴う特集。
特殊なメニューの紹介と思い出、最後ということでレシピを公開したりと。
店に行ったことはないが読み物として面白い。
店側との信頼関係も感じられ温かさもある。

深夜、チャンネルNECO三隅研次監督「子連れ狼 死に風に向う乳母車」。
若山富三郎主演。
殺陣が早い!上手い!
渡り徒士(わたりかち)という存在を初めて知る。要は臨時雇いの下級武士。
渡り徒士の浪人・加藤剛
忘八の女親分・浜木綿子。粋な形。
山形勲も存在感。