2009-01-01から1年間の記事一覧
浅草・まつり湯にて大晦日ビンゴ大会とカウントダウンの司会。 ビンゴは先ほど終了。 これよりカウントダウンに向けて楽屋で気合いを入れる。 写真は司会の相方・猪馬ぽん太さん(31)、気合い満点の図。
お客様からいただいたウイスキーの封を切る。 うーん、いい香り。 ロックで、深い味わいを楽しむ。 年末恒例、今年やった根多数をまとめたり今年見た映画のリストなどを見ながら一杯。 ちなみに今年多くやった根多ベスト5は 1、蛙茶番 14席 2、たがや …
この日は落語納め。 新作落語せめ達磨の特別企画「攻める!!達磨侍~古典落語の会~」。 いつもの新作ネタ下ろしのどことなくピリピリした楽屋とは違い皆でバカっ話などして開演まで。 トップで「近日息子」。 ほとんど新作の会でしか会わないメンバーの古典…
1月3日(日) 「新春まつり湯落語会」 出演:立川らく里 立川らく次 浅草ROXまつり湯 開演16:00 ¥2300 御問合せ tel.03-3836-7878(まつり湯) 1月15日(金) 「立川流夜席」 出演:立川談幸 立川談之助 立川談修 土橋亭里う…
某日、国立劇場文楽鑑賞教室にて「仮名手本忠臣蔵」 「下馬先進物の段」「殿中刃傷の段」「塩谷判官切腹の段」「城明渡しの段」。 歌舞伎でいえば三段目、四段目。 専門学校の芸術鑑賞授業とおぼしき若い女性達が客席前列を多数占めていたが、はじめに行われ…
某日、押上駅から歩いて妙見山法性寺へ。 中村仲蔵が願かけした柳島の妙見様でお馴染み。 「○○一家侠客の碑」などあって面白い。 写真は六代目桂文治の碑。「桂家元 故六世文治之碑」。 「桂文治は噺家で…」と昔のはやり唄でうたわれた方。 そして柳塚。「昔…
「立川らく里の会 第三里」御来場誠にありがとうございました! ゲストの坂本頼光さん、相変わらずおもしろかった。 基本的にこの会のゲストは私本人がファン、好きな芸人さんを呼んでいるので個人で楽しんでます。 袖で爆笑しちゃいました。 御来場いただい…
来る12月23日は何の日かご存知だろうか。 まあ日本国民なら常識だ。 天皇誕生日? いやいや、それはそうだが。皆さん、もっと大事な日を忘れてはいませんか。 この日は「立川らく里の会」誕生日。 皇居に向かって痙攣。 昨年の12月23日に産声をあげ…
12月14日、上野・東天紅にて文都師匠のお別れ会が行われた。 一門はじめたくさんのお客様、また協会を越えてたくさんの落語家・芸人に参列していただき盛大に文都師匠を送り出せたと思います。 皆様どうもありがとうございました。 体調不良をおしてやってき…
河出文庫・三代目三遊亭金馬著「浮世断語」読了。 ここ数年の河出文庫の落語本ラインナップはすごい。 これも再出版されたうちの一冊。 十代後半に初富駅(千葉県)そばの古本屋でつり人社版の本書を発見したが買わなかった。 後々になって「あの時買ってお…
11月24日昼、部長・倉庫の二階席亭氏と丸の内ピカデリー前で待ち合わせ。 今月の鑑賞部は映画だ。 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」。 待ち合わせ場所に着くと既に長蛇の列。 公開終了期限も近づいていたが、前日スマスマでマイケル特集やっていたその影…
11月某日、新橋演舞場にて「花形歌舞伎」夜の部。 「三人吉三巴白浪」 松緑の和尚吉三、菊之助のお嬢吉三、愛之助のお坊吉三。 菊之助が御家の芸だけあって三人の中で目立った出来。 大詰火の見櫓の場、一見細身の菊之助だが襷がけしにゅっと腕を突き出した…
中央会館にて志雲改め立川雲水師匠の真打昇進落語会を勉強に。 家元も口上で久々に高座へ登場。 楽屋もお客さんも祝福ムード溢れる素敵な会でした。 おめでとうございます。
出演予定でした12月2日(水)の「日暮里寄席」ですが、都合により らく里→代演 談大 となります。 御了承下さい。
12月2日(水) 「西公民館寄席」 出演:立川らく里 鳩ヶ谷・市立西公民館 開演13:30 木戸無料(要電話予約) 御問合せ tel.048-225-8460(アンジェロ・ブレーン) 12月12日(日) 「立川流夜席」 出演:立川志遊 立川談四楼 立川談…
キンキンサミット開催二日前に浅草の飲み屋でコントの打ち合わせ。 写真はその時のもの。 左は演芸界の市橋容疑者・小林あずま氏。 右は全然関係ないのになぜかついて来た浅草21世紀の浮浪児・ネモカンこと根本貫一氏。 二人の奇跡の人。 これぞ芸人の顔だ…
数年前から定期的にやっているトークライブが「キンキンサミット」とリニューアルされて11月26日で10回目。 レギュラーの小林あずまさん、猪馬ぽん太さんと10回記念ということでコントをやる。 宇宙爆笑コントだ。 立川らく里原案「弟子入り」。 原案は二行…
三遊亭円丈著「ろんだいえん」遅ればせながら読了。 円丈師匠は私の尊敬する落語家の一人だ。 新作落語の末席を汚す私にとっては神のような存在! 私の自作新作初高座もプーク人形劇場にて行われていた円丈師主宰の「新作落語2000」(後の「落語21」)…
亡くなったことを知らせる新聞に森繁出演映画のリストが載っていた。 公開年ごとに計200本以上。 タイトルだけで気になる作品を年代順に抜粋。 「わが名はペテン師」 「森繁のデマカセ紳士」 「森繁よ何処へ行く」 「伴淳・森繁の糞尿譚」 「気違い部落」…
DVDにて巨匠加藤泰監督の「人生劇場」鑑賞。 三時間近い大作の冒頭、親分役の森繁がいきなり拳銃自殺! うーむ、タイムリーすぎる。 吉良常役の田宮二郎が浪曲をうなりながら死ぬシーンは圧巻。
中野の橋場公会堂にて「橋場若手寄席」。 この日は立川志遊・三遊亭王楽両新真打の披露興行。 この橋場公会堂、以前王楽さんに呼んでもらって二度目。 百年近い歴史ある建物。 写真に写る舞台の裸電球を見よ! お客さんも大入り。 建物が壊れるのではという…
今週二泊三日で山形県酒田市へ行って参りました。 私の落語の後酒田の「北前料理」を楽しむという会。 熱心に聴いてくれる非常によいお客様で感謝。 北前料理とは、江戸時代の北前船によってもたらされた上方食文化が発展した酒田の料理だ。 あんかけそうめ…
HDDに録りためた中から、昨年正月にテレビ放送していたものを見る。 そんな風にテレビ放送した映画がHDDに50本くらいあると思う。 全部見終わるのはいつになるのか。 「借王」で「シャッキング」と読む。 哀川翔主演のVシネマシリーズだ。 3、4本…
先日受診した健康診断の結果が郵送されてきた。 結果は、コレステロールやや高め。注意必要、とのこと。 とりあえずその他が無事で安心す。 コレステロールねぇ…。
新幹線で長野駅へ。 らく次と二人で、南千歳公民館「ちとせ寄席」。 地域寄席を何年もやられている世話人の皆さん方だけあって高座の準備等完璧! とてもいいお客様で各二席ずつ計二時間強。 トリの一席、文都師追悼の意で「せり」の出囃子で上がる。 打ち上…
某日、亀有MOVIXにて「沈まぬ太陽」鑑賞。 三時間半の大作だがだれさせない。 骨太な原作力を感じる。 原作はいいのに映画にするとどうにもならないというパターンの多さからすると監督・脚本の力もすごいはず。 原作が有名だとこういう点で損だ。 渡辺謙が…
訃報が続く…。 円楽師匠とは一度だけお会いしたことがある。 前座の頃ブラック師匠のカバン持ちで行った東京落語会。 出番よりかなり早い時間に楽屋入りされどっしりと座っていた。 オーラがすごく近寄り難かったが、おそるおそる畳に手をつき自己紹介した。…
文都師匠の訃報を電話で聞く。 私がこの世界に入って亡くなられた最も身近な方となってしまった…。 楽屋のモニターで私の高座を聞いて下さってアドバイスを何度かしていただいた。 「権助魚のあそこ、こうしたほうがええで。」 「転失気の小僧、こうやったほ…
11月3日(火) 「東京夜席」 出演:丸一仙翁社中 青空活歩 P6 立川談奈 立川らく里 立川春太 メンソール 根本貫一 他 お江戸上野広小路亭 開場17:00 開演17:30 当日¥2000 前売¥1500 御予約・御問合せ tel.090-4433-057…
「よってたかって古今亭志ん朝」読了。 残念ながら縁が無く生前の志ん朝師匠にお会いすることは出来なかった。 素人の頃毎年行っていた住吉踊りを思い出す。 同じく中心格だった圓弥師匠ももういない。 志ん朝師匠楽しそうに踊ってたなぁ。 圓弥師匠の投げる…