立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月14日のらく里

11:55起床。

「たまむすび」に伊集院光電気グルーヴ
電気グルーヴのオールナイトニッポン」思い出し、家元のイリュージョン論について再考す。

というのも「電気グルーヴのオールナイトニッポン」こそ我々世代にとっては極上の「イリュージョン」体験であったからだ。
勿論当時はそんなこと無意識だし、まだ家元のイリュージョン論も世間に対しては明確でなかった。
家元が「イリュージョン」の例として必ず引き合いに出す「談志円鏡の歌謡合戦」もラジオであり、その成功体験あってこその落語上での「イリュージョン」論であった。
そう考えると、ラジオという場こそが最も「イリュージョン」表現に適しているのではないかと。
そんなことを彼らの会話聞きながら漠然と思う。

セブンイレブンにて「ゆび祭り」の料金振込。
チケット引換はまた後日と転売防止対策がとられている。

ナインティナインのオールナイトニッポン」。
ゲストに友川カズキ
久しぶりに、メディアということを意識しない人が登場。
初期の蛭子さんみたいな感じ。
競輪好きの氏。「滝澤ー!」と絶叫する歌が凄かった。
気になっていた彼のドキュメンタリー映画もチェックしてみたい。

5時半就寝。