立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の終わりなき日常

10月7日(火)の志ら玉

晴。
10時起床。
 
両国。
13時、両国国技館、「百周年場所〜古式大相撲と現代大相撲〜」。
相撲協会設立百周年記念の興行。
カミさんの同行者が行かれなくなり、お鉢が回って来た。
三十年振り復活の古式相撲がメインの演し物。
相撲取組の形としては「巡業」同様で、まあその中で珍しいものを見た、の感。
17時終了。
 
津田沼駅から歩いて、前原「珍來」。
餃子・スタミナ炒め・ラーメン。
生ビールから緑茶ハイ。
 
文春文庫、矢野誠一「さらば、愛しき藝人たち」読了。
十数年、二十数年振りの再読。
取り上げられる藝人は、アダチ竜光・牧野周一・松葉家奴・清水金一・泉和助・春風亭枝葉・三笑亭可楽・吾妻ひな子・石田一松山茶花究鈴々舎馬風広沢虎造・吉原朝馬・大辻伺郎・後藤博、の十五人。
ヒロポン」にまつわるエピソード矢鱈多いのに気付く。それも時代と藝人気質。
解説色川武大の名文も沁みる。
 
明日の持ち物支度して、2時半就寝。