立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月9日(木)の志ら玉

13時、慌てて起床。

急いで不動産屋に約束の提出書類持参。
その足で地下鉄乗って、半蔵門

国立劇場
14時半開演、歌舞伎鑑賞教室「新皿屋舗月雨暈」。
通称「魚屋宗五郎」。 
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宗五郎に橋之助
見せ場故、陽気な印象だけになりがちな大酒の場面。
常に悲しみの感情がうっすら滲み出すのはニンか。

女房おはま、梅枝。
まだ若いのに奮闘。
一生懸命さが出ていて、好感。

最近大きな役がついている橘太郎が、父太兵衛。
老け役には若過ぎると感じてしまう芝居。

奴三吉に宗生。
まだまだ下手だが、立役だと役が付かない年頃。
今後、色んな役付いて経験を積めば、と期待。

これだけ若手のみの座組は珍しい。
中堅主役クラスだけでなく、ベテラン脇役勢も不足しているのかと、ふと歌舞伎界の現状に気付く。

銀座一丁目
旧店舗そばのビル内に移転した中華料理屋「天龍」。
名物、特大の餃子と、小ライス。 

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夜、帰宅。
ニュースで、海老蔵記者会見の映像見る。
小林麻央の乳癌報告。

0:35、チャンネルNECO、末永賢監督「日本犯罪史~未解決の罠~」。
2013。
岡崎二朗・舘昌美・かすみ果穂

警察庁長官狙撃事件扱ったオリジナルビデオ作品。

本日も朝に寝る。