ゴザ敷いただけの桟敷にお客がぎゅうぎゅう。
その熱気とお客の集中力。
故勘三郎が、若き頃テント芝居見て感銘受けたと語っていたが、往事とは時代大分違うがその理由わかった気がした。
地べたの「芝」に「居て」見るから「芝居」、「芝居」の原点はこの様なものだったろう、という意を語っていた。
私は、低いベンチ型の椅子に座ったがお尻が痛い。
客席に掛からんばかりに本水使ったり、舞台開いて屋外風景取り入れたり、正に平成中村座が取り込んだもの。
終わって、ゴールデン街のお店二軒。
ベロベロで帰宅。