立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月26日(日)のらく里

13時起床。

新潮文庫増田俊也木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか(上)」読了。
講道館柔道」が「柔道」だと思っていたので、戦前柔道(柔術)界の多様さには目から鱗
漠然と寝技重視という印象だった高専柔道のことも詳しく知ることが出来た。
大容量も、グイグイ引き込まれて読めてしまう名ノンフィクション。
(下)もかなりの大容量だが、楽しみ。

19時、時代劇専門チャンネル、田坂勝彦監督「花の白虎隊」。
市川雷蔵のデビュー作で、主演。
勝新太郎も今作でデビュー。

21時、日本映画専門チャンネル阪本順治監督「人類資金」。
我慢して最後まで見たが、つまらない。
阪本順治作品にはよく裏切られるが、何故か期待感捨て切れない。
森田芳光作品もそうであったな。

夜、雨。

深夜、NHKスペシャル再放送「狂気の戦場 ペリリュー」。
ペリリュー島での日米戦。
米側従軍カメラマンの映像記録と日米元兵士の証言。
ペリリュー島の存在自体初めて知る。
壮絶。