立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

4月26日(金)のらく里

14時前起床。
しばし寝床でたまむすびを聞く。

夜。
歌舞伎町の新宿FACEへ、プロレス観戦。
天龍プロジェクト。
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誘われれば別だが、今自発的にはこの団体しか行かない。
客席でマグナム小林兄さんにばったりお会いし、雑談。

19時スタート。
オープニングの挨拶で天龍さん登場。
え!天龍がパーマじゃない!!
短髪になっていて驚く。

第四試合で、天龍対百田。
チョップとヘッドバットの打ち合いに目の前が涙で霞む。
体ボロボロの二人の気迫が伝わる試合であった。

メイン出場予定の村上和成が、怪我で欠場は残念。
代役の佐藤耕平、悪くはないが、せっかく嵐と村上のストーリー作ってメインに持ってきたのに。
この絡みは次回以降に期待したい。
 
以前にも思ったが、客のセンス皆無の野次や怒声が一定数ある。
プロレスマニアでないオッサン客層のせい。
昔のJWPなんて客質高かったものだが。
 
落語でもアイドルでも特に観覧マナーが酷く、手を焼くのは、大概中年になってから生で見に来始めた連中だ。
もう馬鹿が固まっちゃってる歳だから、治りようが無くて困る。
若い頃から色々なもの見に行っている層は、何初めて見ても大体己の見方を確立しているものだ。
結局そういうのを「見巧者」というのではないだろうか。
いくら数だけ見てても、気付かなければ、駄目な奴は一生駄目なままだろう。