立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月17日のらく里

11:15起床。

本日も「立川流広小路寄席」。
昼席は毎月16、17日の二日間開催だが、二つ目が増えたここ数年連日出演というのは珍しい。
みんな営業行ってるのかな?
客席は満席。
権助魚」と、踊り「かっぽれ」でお後と交代。

終演まで残って、その後豊洲へ移動。
吉野家でビール飲みつつ腹拵え。
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お仕事後と推し事前の一杯は至福の時。

ららぽーと豊洲
18時よりNegiccoフリーイベント。
実はこの日、行きたかったももいろクローバーZのNHKホールは抽選に外れ、その抽選結果後に買おうと思っていたバニラビーンズのワンマンライブも完売。
Negiccoは第三候補の滑り止め的参戦であった。
しかし現場に着くといつもの平和な雰囲気で、Negicco目当ての穏やかなお客さんもいつものようにいて、こんな自分が来てしまって申し訳ないという負い目を感じてしまう。

ライブも素晴らしく、アンコールの「圧倒的なスタイル」(めちゃイケのエンディングテーマ曲)では、メンバーが客席を練り歩き握手やハイタッチ。
変な現場ならファンが群がり大混乱になるところだが、皆節度ある大人の対応、かつ盛り上げる。
たまたま場所的なもので私も名物のラインダンスに初参加させられる。

ステージ上の彼女達に今までなかったオーラが漂っていたのが嬉しかった。
苦節10年のNegicco姉さん、是非もっと売れて欲しいと心から思った
第三候補で偶然来たが、こんな良いステージ見られて本当に良かった。
この偶然が必然だったかのように感じた。

18:40終了。
予定ではこのまま帰るつもりも、今のステージで気分盛り上がってしまい現場掛け持ち決意。

コーヒー飲んだりして時間をつぶし、21時・新宿タワーレコードのBiS。
初見で、大した情報持ってなかったが、行ってみるとかなりのお客さん。
イベントスペースから人がはみ出している。

ライブが始まるとお客がステージそっちのけで暴れ始める。
あ、そっち系のライブなのね。
お客同士がガンガンぶつかり合うわ、もみ合うわ、リフトするわ、CD棚倒れそうになるわ、店員が大声で注意するわ…etc.。
フリーイベントではありえない騒ぎになってましたw。
数年後「そういや昔BiSっていたねー」ってヲタ同士の会話に上がるグループにはなるでしょう。
同日に「最高」の客層と「最低」の客層を見た感じ。
「最低」もここまでいっちゃってれば気持ちいいレベル。
まぁ機会あったらもう一回くらいは見てもいいかな。
積極的には行かないだろうが。

帰宅後、早朝にゴミ捨てして、郵便物投函して6:30就寝。