立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月5日のらく里

昼起床。
夜の日暮里寄席に備え稽古。

開場少し前に日暮里サニーホール到着。
するとロビーにお客さんの行列出来ていた。
この暑さのなか有り難い。
気持ち良く楽屋入り。

稽古してきたネタが、真打ネタ出ししていたものと付くため急遽ネタ変更。
一瞬焦るが、こういうところも寄席の面白いところ。
そして自戒し修業になる。
いくつかの候補から「転失気」。

出番後の楽屋。
先輩方の噺モニターで聞いていて八月の勉強会のアイデアふと思い付く。
あの噺をこうしてみよう、うふふ。
こういうことは他人の落語聴いていて発見すること多い。

打ち上げは立川流ではお馴染みの居酒屋。
主任の談笑師匠を筆頭に談修兄・錦魚兄・私と前座さん。
明るくほどよく飲んで23時過ぎ解散。

ぱらっと雨降ったようで涼やかな帰路。
 
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