立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月4日のらく里

今日も昼起床。

午後買い物。
い草の枕を買う。
これで熱帯夜も大丈夫か?

あとは家で新作稽古。

深夜、気分転換に市川昆監督「おとうと」を30分だけ見ようと思うも、結局最後まで見てしまう。
山田洋次が選ぶ日本映画100本・家族編より録画。
山田洋次版「おとうと」は劇場で見たが本作初見。
山田洋次が市川昆偲んでリメイクしたかったのもわかる作品。

姉・岸恵子がキュート!
弟・川口浩も前半はあまり冴えなかったが、患ってからは鬼気迫る存在感。

市川版見てから山田版見ればまた感想違っただろうが、山田洋次好きの私も彼の「おとうと」はあまり面白くなかった。
だが市川版見れば彼のやりたかったことはよーくわかった。
ただそれが吉永小百合鶴瓶師の中年姉弟になると表現出来なかった。

寝る前のAM3時過ぎ何気なくテレビつけたら岡本公三のドキュメント放送していた。
私が見たのは最後の15分くらいだけ。
若松孝二監督との友情話的な部分。
あと数十分早く気づいてたら全部見られたのに…と悔やみながら就寝。
比較的涼しくよく眠れる。