曇。
正午起床。
朝日新聞出版、姫乃たま「職業としての地下アイドル」読了。
丁寧且つ真摯な態度・文章で、地下アイドル当事者として現場、そしてデータ(地下アイドルとファン、双方から採取したアンケート調査結果)を分析。
そういった前向きな姿勢から、とても恵まれた、充足した地下アイドル人生を著者が送っているのだろう、と感じる。
が、「プロローグ」・「エピローグのようなもの」での自身の半生記では、なかなか辛い経験をした事実を披瀝。
地下アイドル活動上の過労や人間関係等で鬱病を患い、一度地下アイドルを引退。
復帰後の、腹を括って自分らしく生きる彼女があってこその本書である。
正に「『職業としての地下アイドル』姫乃たま」だからこそ書けた一冊と言える。
金の星社、「漫画家たちの戦争 子どもたちの戦争」読了。
ちばてつや・巴里夫・永島慎二・わちさんぺい・小沢さとる・あすなひろし・石坂啓・弘兼憲史の戦争短編収録。
ちばてつやの満州での子供時代体験を描いた「屋根うらの絵本かき」、印象的。
夜、自転車で閉館間際の図書館。
返却、貸出。
スーパーで米5キロ買って、帰宅。
ブログ更新。
日記と落語会情報。
6時就寝。