立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月23日(金)の志ら玉

7:45に目が覚める。

昼寝一時間。

午後、半蔵門
国立劇場
16時開演、通し狂言「伊勢音頭恋寝刃」。 
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序幕。
福岡貢、梅玉
亀鶴が奴林平で、コミカルな役回り。ふっくらしていてはじめ誰かわからなかった。三枚目似合っていたので、この道もあるのでは。
ただ、チャリ場の追いかけっこ、相手が大部屋ばかりというのはずっと見ていてきついものがある。

二幕目。太々講の場。
三枚目の悪役、正直正太夫鴈治郎
遊女油屋お紺、壱太郎。次世代花形クラスでは一番の女方、と思う。
綺麗で色気有る。

大詰。
仲居万野、魁春。この人のこういう役柄見たことなかったので、悪婆がニンに合っているんだ、と初めて知る。
鴈治郎二役で料理人喜助。
誰だかわからなかった若女方だが、油屋お岸も目を引いた。
後で調べたところ、梅玉部屋子の中村梅丸と知る。

20:10終了。

帰宅し、遅めの夕飯。
一時間仮眠して、テレビ東京孤独のグルメ」視聴。
5時就寝。