序幕。
福岡貢、梅玉。
亀鶴が奴林平で、コミカルな役回り。ふっくらしていてはじめ誰かわからなかった。三枚目似合っていたので、この道もあるのでは。
ただ、チャリ場の追いかけっこ、相手が大部屋ばかりというのはずっと見ていてきついものがある。
二幕目。太々講の場。
三枚目の悪役、正直正太夫に鴈治郎。
遊女油屋お紺、壱太郎。次世代花形クラスでは一番の女方、と思う。
綺麗で色気有る。
大詰。
仲居万野、魁春。この人のこういう役柄見たことなかったので、悪婆がニンに合っているんだ、と初めて知る。
鴈治郎二役で料理人喜助。
誰だかわからなかった若女方だが、油屋お岸も目を引いた。
後で調べたところ、梅玉部屋子の中村梅丸と知る。
20:10終了。
帰宅し、遅めの夕飯。
一時間仮眠して、テレビ東京「孤独のグルメ」視聴。
5時就寝。