立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

4月15日のらく里

予定時刻ギリギリに起きて、すぐ家を出る。

ららぽーと豊洲
私立恵比寿中学、通称エビ中のイベント。
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生のエビ中は初。このままの勢いだともう見られなくなってしまうと思い初観戦。
開始45分前に現場到着。
ステージ下手真横の壁沿いが空いていたので場所取り。上から見下ろす形。
確かにお客は多いが、もっと人多く見づらい状態想像していた。
とりあえず一安心。

まずマネージャーのサブカル校長の挨拶あり、定時13:30開始。
アンコール込み1時間15分という長丁場に驚く!
またメンバー9人の歌・ダンス・トーク等スキルのバラバラな差に驚く!
しかも出来ない子と出来る子を敢えて一緒にやらせたり、出来ない子に出来ないパートやらせて(!?)、どちらも輝かせてしまう楽曲や方法論に驚く!
多分20分見ていただけでは上手い子・下手な子の発見だけで終わってしまう。
1時間15分見ているうちに一生懸命やっている下手な子に感情移入したり、その下手な味を楽しめるようになってくる。
まさにキャッチコピーの「king of 学芸会」!
私立恵比寿中学の教育思想に共感。賛同。
私と倉庫の二階席亭氏でライフワークとしている「らく里の二階芸術鑑賞部」に通ずる考えじゃないか。
娘が生まれたら私立恵比寿中学に通わせたい!
とにかくそのステージ見て感動。
新曲「仮契約のシンデレラ」では、何故だかわからないが涙が溢れる。
今まで、ファンの流れ方含めももクロの代替品のようなイメージ抱き、足向けなかった自分が恥ずかしい。
もっと前から見ておけば良かった!と強く後悔。大後悔ツアーだよ。
ブレイクまで間がないと思うが、今後出来るだけ追っていこうと決意。

15時からひめキュンフルーツ缶のイベント予定していたが、こんなに長くやってくれるとは思わず回れず。
嬉しい誤算。

豊洲から大宮に移動。
大宮ロフト内のHMVでバニラビーンズのイベント。
この日が新曲イベントとりあえずの最終日。
その最終回である17時開始の第二部に間に合う。

空き店舗部分を利用したかなり広いイベントスペース。
そこでぷくぷくリターン氏と合流。氏も二部のみ。
また、仕事終わりだろう、キャリーバック引いて、衣装の白スーツ姿の掟ポルシェ氏来ていた。
10日のタワレコも息子連れで来ていた。

三曲披露。
今までバニビ側がためらい気味で、お客とのコーラスあまり求めてこなかった「ひとつのうた」。
この日は客席にマイク向けみんなでポージング付きで歌う。
バニビ本人も言っていたが、最終日で本当の「ひとつのうた」になった感じ。
バニビ愛の一体感に包まれ幸せ。

最後に二人それぞれから長めの挨拶。
感謝の意や、今日までの活動を振り返ったり、今思っていることなど。
これだけ喋りがあるのもバニラビーンズには珍しい。
ジーンとする。
良い空間、良いイベント。
彼女達の人生が感じられた。
昼間のエビ中とは全く別の感動。
その後掟ポルシェ氏がツイートしていたが、「10代のアイドルに比べて努力や苦労が見えにくい大人のアイドルのがんばりは、彼女たちが思っているよりもみんな見ててくれていると思う。」と。
同意。

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HMV大宮はももクロ推しの店として有名。れにちゃんのサインと、れにちゃんが目を入れたダルマ。
イベントで来た他のアイドルのサイン展示なども充実してました。
 
ぷくぷくリターン氏と御徒町へ移動。
上野広小路亭前の日高屋にて感想語り合う。
広小路亭夜席終わりの吉幸兄さんと合流。
昨夜また飲むことを三人で約束していたのだ。酒席での約束は恐ろしい!
しかしそんな約束を律義に守る我々も素晴らしい…のか?
いつものように楽しく飲酒。
段々皆元気になる。

23時に店出て、朝までやっている居酒屋に移動。
途中からぷくぷくリターン氏がダウン。寝入る。
5時過ぎまで店にいて、解散。

電車で帰宅。