立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

12月8日のらく里

昼、新百合ヶ丘に向かう。

麻生市民会館。
このホールが家元最後の高座の地。
二つ目・前座のみのメンバーで「志らく一門会」。木戸無料。
1000人のホールに60名ほど(!)。
少数精鋭の反応良いお客様。
ヒザで「長短」。
1000人規模のホール上がったのは本当に久しぶり。
マイクの反響あるので間が自然とゆっくりになる。
噺にもよるだろうが、早口の私にはちょうど良かったか。

夜は師匠・松元ヒロ先生・笑志師匠・談笑師匠という豪華メンバー。
しかしお客さんの数は…。
まぁ興行は水ものですから。

松元ヒロ先生の家元との思い出の漫談に感動。
先生らしい人柄良い語り口にピリッとした毒混ぜて笑わせる。

主催者の皆様との打ち上げで軽く飲んで帰宅。
ニッポン放送ナインティナインのオールナイトニッポン」。久しぶりに聞く。
岡村さん、少女時代に対する熱い思い。
私はK-POPには興味ないが、その情熱はビンビン伝わった。