立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の終わりなき日常

8月1日(金)の志ら玉

曇時々雨。
正午起床。
涼しく、久々遅くまで寝られた。
 
引き続き、落語覚え作業。
一応最後まで。
 
矢野誠一先生訃報。
私が落語を好きになった十代後半、手頃でよく流通しているきちんとした落語に関する文庫本は、矢野先生のもの位しか無かった。
その時期によく読んだ。
落語以外にも新劇や歌舞伎の役者の話も多かった印象(当時はほぼわからず読んでいたが)。
今また読み返したい。
昭和三十年代、四十年代の落語界の雰囲気を、矢野先生の著作から若い頃に吸収出来たのは私の財産です。
合掌。
 
Amazonプライムビデオ、トム・キングスリー監督「ディープ・カバー 〜即興潜入捜査〜」。
2025、英。
即興劇教室の講師と生徒が麻薬潜入捜査することとなるアクションコメディ。
 
2017、韓。
ソル・ギョング、イム・シワン。
刑務所で出会った二人が、犯罪組織を牛耳る野望を持つストーリー。
裏切りの裏切り、情報の交錯と、骨太な脚本。
 
3時半就寝。