立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月21日(土)の志ら玉

曇一時雨。
11時起床。
 
ビジネス社、宮台真司藤井聡「神なき時代の日本蘇生プラン」読了。
SF映画を引き合いに出しての「メタバース」話が大変興味深い。
そこから広がる最新の宇宙論を経て、社会学的「処方箋」へ引き戻される流れ、が鮮やか。
 
無性に映画が見たくなり、久方振りにNetflixを開く。
山本兵衛監督「警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件」。
2023。
イギリス人女性失踪事件ドキュメンタリー。
容疑者が否認し手掛かりの無い中、油壺の海岸で切断遺体を見つける件が衝撃的。
しかし遺体は見つかったが犯人の自白が無い為裁判で退けられたケースに、日本司法の自白偏重主義に対する疑問。
また自白による冤罪事件との裏表を感ず。
 
ブログ更新。
 
深夜めっきり冷える。
 
終日在宅。
5時就寝。

 

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