立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月19日(水)の志ら玉

晴。
本日も猛暑日
11時起床。
 
NHK、「NHKスペシャル『ヒューマンエイジ 人間の時代』」録画視聴。
「第2集 戦争 なぜ殺し合うのか」。
過去の戦争における死亡率の高さが一際目立つのが、「第二次世界大戦」と十七世紀ヨーロッパでの「三十年戦争」。
「新聞・映画・ラジオ」と「活版印刷」という、共に新しいメディアによるプロパガンダで、「共感力」が影響受けた為、という分析が興味深い。
そうなると次は、現代の新メディア「SNS」ではないか。
 
つくえ朗央先生訃報。
ボーイズバラエティー協会のLINEで知らせて頂く。
司会や漫談が本芸の先生だが、金語楼劇団の出身。私が前座の頃、「君が持っていた方がいいから」と金語楼先生の新作落語本を頂戴した思い出。
また数年前、中野の敬老会のお仕事も頂いた。七、八組も出る演芸会で、かなりタイトなタイムスケジュール。だが、司会のつくえ先生が、いきなりオープニングで二十分も時間オーバーし、楽屋が騒然となったのも良い思い出であります。
先生、ありがとうございました。
合掌。
 
終日落語稽古。
新しい噺覚え作業と、トリ根多浚い作業。
 
2時就寝。