立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月6日(木)の志ら玉

曇。
10時起床。
 
かっぽれお稽古。
暑い中皆さんお元気。
 
三越本館七階にて、「歌舞伎衣裳展」・「三越歴代ポスター展」。
衣裳は、白浪五人男・意休・藤娘。
明治・大正期中心のポスターは、美人画といった様相。
時代風俗を取り入れた味と雰囲気。
 
北千住。
16時、シネマブルースタジオ、中村登監督「惜春」。
1967、松竹。
平幹二朗東野英治郎・森光子。
上野池之端組紐屋「道明」がモデル。
 
講談社現代新書宮台真司飯田哲也原発社会からの離脱」読了。
副題「自然エネルギーと共同体自治に向けて」。
3.11福島原発事故後直ぐに発行された一冊。
この時点では河野太郎が、孫正義と同様に自然エネルギー導入のキーパーソン扱いされているのが隔絶の感。あぁ、変節よ。
宮台真司の懸念通り、あれだけの危機があっても、結句日本社会は旧態に戻っただけで変えられなかった。
 
2時就寝。