立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月2日(日)の志ら玉

晴。
数日振りの快晴。暑さ戻る。
10時起床。
 
小学館横田増生「『トランプ信者』潜入一年」読了。
副題「私の目の前で民主主義が死んだ」。
トランプ再選に向けたアメリカ大統領選挙を、共和党選挙ボランティアとして「潜入」取材したノンフィクション。
新型コロナ、BLMデモ、連邦議事堂襲撃事件等が起きた中でのトランプ政治の動きが臨場感を持って迫ってくる。
トランプ敗北後浮き彫りになる「トランプ支持者」と「トランプ信者」の差。
世界的に、「陰謀論や妄想、ウソやデマのたぐい」を声高に主張するポピュリストが選挙で支持される潮流を見ても「民主主義が死ん」でいるのは間違いではないと思わせる。
 
溜まった録画物視聴。
 
明日の踊り浴衣準備。
 
明るくなった5時半就寝。