立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

9月11日(土)の志ら玉

曇のち雨。

蒸し暑い。

11時半起床。

沢山寝た筈だが、すっきりせず。

 

明日の落語稽古と踊り稽古。

 

夕刻、高田馬場

打ち合わせ。

十一月の公演について、有意義な話し合い。

コロナ以降仕事も減ったが、打ち合わせもめっきり減ったとしみじみ思う。

 

ウォーキングがてら高田馬場から歩いて帰ることも視野に入れていたが、小雨降っており電車で帰宅す。

 

河竹登志夫「歌舞伎 ―その美と歴史―」を読む。

歌舞伎鑑賞教室公演の際国立劇場に置かれていた僅か31ページの小冊子だが、歌舞伎の構造・歴史が簡潔に纏められており、大変参考になる。

通称「大向こう」の掛け声は「ほめことば」が、「女形」ではなく「女方」表記が、本来正式なことを知る。

今後も何かの折に参考になりそうな内容であった。

 

Netflix、池島ゆたか監督「おやじ男優Z」。

2014。

なかみつせいじ坂ノ上朝美

ピンク映画人脈に満ちた独特の雰囲気が嫌いでなし。

エンドクレジット、エキストラに柳家蝠よしさんの名があった。

 

朝に寝る。