立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月5日(水・祝)の志ら玉

こどもの日。

 

曇。

10時半起床。

 

文藝春秋先崎学「将棋指しの腹のうち」読了。

近年の「将棋メシ」ブームに因んだ単なるグルメ本と思いきや、将棋会館のある千駄ヶ谷付近の飲食店を舞台とした特殊な「将棋指し」世界を描いたエッセイとなっている。

近年の様な「コンプライアンス」の無かった時代の将棋界の豪快さと無茶苦茶さ、そこから来る活気と哀愁、を懐かしむ様な文章に惹かれる。

これは我々の世界も同様、である。

 

菖蒲湯に入る。

 

夜、雨。

 

5時半就寝。

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