立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

4月18日(土)の志ら玉

雨のち曇。

一時激しく降る。

正午起床。

 

雨上がって、夕方散歩。

妙正寺川沿いを歩く。

小一時間。

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河出書房、江口寿史江口寿史の正直日記」読了。

文体の「軽さ」が「あの年代のサブカル」想起され、懐かし。中央線文化、とも言うか。

締め切りに追われる記述多し。

あらゆる形態の「締め切り」というものがなければ、この世に出ている芸術作品も、大半は存在しなかったのでは、とふと思う。

サグラダ・ファミリア」の如く、「完成」に終わりは無いから。

 

YouTubeにて、三月南座で公演予定の「スーパー歌舞伎Ⅱ『新版オグリ』」。

猿之助主演版、配信観了。

三時間超の芝居、二回に分けて見終える。

地獄での派手な立ち回りの場は圧巻。

先代生き写しの猿之助版見終え、逆に隼人主演版が俄然気になってくる。

二時間弱の隼人ダイジェスト版も視聴始める。

しかし「ワンピース」以降の「スーパー歌舞伎Ⅱ」としての特性出したいのだろうが、ベースボールキャップ被るキャラクターだったり、欧米卒業式の様な角帽被るキャラクターだったり、衣装に横文字表記が入っていたり、はモヤモヤ。体質に合わず。

そして、己の保守性を認識。

 

5時就寝。