立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月4日(日)の志ら玉

9時半起床。
スーツ姿で家を出る。

11時過ぎ、大島。
文字助師匠にご挨拶。
お宅に向かう途中、自転車に乗った師匠にばったりお会いす。
ほっ。

錦糸町駅へ。
錦糸公園沿いのタイ料理屋にてランチ。
イカレー。
いい店を見つけた。

14時開始、タワーレコードcallme

久しぶりに初見でガツンと来た。
ドロシーの分派組だが、爽やかさと人品、いい意味での純朴さを保ったまま、自然に大人っぽく、そして楽曲アレンジや振りを格好良くした感じ。
MCもお客に媚びず、一線を越えない品がある。
パフォーマンス、ひいては芸を提供しているという自負と自信を感じる。そこは経験と新たな覚悟からきているものか。
かといって、アイドルならではの親しみやすさ(寧ろローカルアイドル寄りの)も兼ね備えている。

お客もきちんと鑑賞しようという層。
開始3分前に現場着いたが、アイドル現場、特にインストアイベントでは稀なる張りつめた静寂で開始を待つ観衆達。
始まると、コールどころかケチャすらも数人しかしない。
しかし張りのあるクラップは統制がとれている。
観客側の真摯さをも感じる、私にとってはとても快適な場。
ストイックさすらも感じ、「アイドル道」の修験者のイメージが湧いた。

初めて見たのに、こういうグループが私の求めていたものなのではないか(現場の空気も含め)、と錯覚してしまう程。
楽曲たっぷりで30分超。
要チェックな存在。

帰宅前にちょっと足をのばしてもう一現場。
吉祥寺。

16時開始、ヨドバシカメラ2F・Sスパイシー。
こちらの会場は初めて来たが、店内にしてはかなり広いフリースペースが縦長に確保されている。
きちんとした高さのステージも設置され、一般客でも後方からふらっと覗ける形。

Sスパイシーの現場久しぶりに見たが、Sスパイシー2名義の頃より大分ヲタが増えた様子で何より。
スタダDD流れの特殊な受け皿として、これはこれで採算ベースに乗っていそうではないか。

17時過ぎ帰宅。

20時半、文化放送乃木坂46の『の』」。
北野日奈子川村真洋能條愛未
今週も進行は北野さん。
彼女は話の振り方が上手いのだ、と発見。

同じく、22時からは「天たま」。