立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月12日(火)のらく里

14時目覚める。
「たまむすび」聞きながら寝床でうだうだ。

夕方家を出て渋谷。
タワーレコードおはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!。
ゆうな生誕イベント。
入場番号206。
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有志によるゆうなオリジナルウォーターが配布される。
ゆうなさんの恒例ダジャレ「お水を飲もうとおもウォーター」の時に一緒に飲んで下さいとのこと。
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18:30ちょい押しスタート。
最後方で踏み台観覧。
メンバーからの手紙やお母さんからの手紙を読むコーナー、またケーキ登場でろうそく吹き消すなどの企画有り。
誕生日テーマにしたオリジナル曲「ハピ!ハピ!ハピバースデー!」のゆうなおめでとうバージョンが良かった。
終始あたたかい雰囲気で、ライブ約45分。

事前CD購入イベントなので握手有。
早々に握手して、会場出る。

何上映しているのかわからなかったが、とりあえずシネマヴェーラ渋谷に行ってみる。
ちょうどラストの一本「白蛇抄」始まるところ。
¥1200払って入場。

伊藤俊也監督。1983年作品。
主演小柳ルミ子が、自然に男を引き寄せてしまう魔性の女。
杉本哲太が高校生の若住職。
ヨイヨイで寝たきりのエロ住職に若山富三郎

これが映画初出演という杉本哲太が大活躍!
小柳ルミ子の情事を常に覗いていたり、タンスに入った小柳ルミ子のパンツを貪るように嗅いだり、ロセンで障子を何連発も突き破ったりと。
この当時のことを杉本哲太は何と思う。
芸術祭参加作品らしいが、芸術を言い訳にした明らかなエロだ!
中学生の仙道敦子が初々しい。

帰宅後「古川ロッパ昭和日記 晩年篇」読了。
戦前篇・戦中篇・戦後篇と全四冊、年内に読み終える目標達成。
日記というドキュメントを通じて、戦前の大スターだった人間の浮き沈みをまるでオンタイムで経験しているような錯覚を、何度となく覚えた。
その莫大な量の日記は、壮大な大河ドラマである。

朝布団に入るも、寒さで足先が冷えしばらく寝られず。