立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

9月20日のらく里

カイロ到着後まず両替。
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ドルからエジプトポンドに。
1エジプトポンドは、約15円。

すぐに、同国内ルクソールに向かう飛行機搭乗の手続き。
列に並ぶも時間がかかる。
エジプト航空職員が実にのんびり、おしゃべりしながらカウンター業務こなしている。
まだ早朝なので居眠りしている人もいる。
海外にいることを実感。

飛行機一時間ほど乗ってルクソール空港到着。
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午前中だが日差しが強い。
日本の日差しとは質が違う感じ。

早速バス移動で観光スタート。
昔都があったこのルクソール
遺跡が多い。

カルナック神殿
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建物の迫力と歴史の重みに圧倒される。
後から振り返ってみると、このルクソール地域は南部の田舎の為観光客もそれ程多くなく実にのんびり回れた。
雄大な遺跡群を満喫す。

昼食はマハシー。
野菜にご飯が詰めてあるもの。
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良くわからない味…。
宗教的な理由でこの店にビールがなくノンアルコールビール
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うまくはない…。

ツアーのお約束、強制的に連れて行かれる土産物屋・香水屋。
香水瓶はエジプト名産品の一つ。
しかし私は貧乏旅行であり、物欲もほとんど無いので買うつもりはハナからない。
中学・高校の修学旅行でも土産買わなかったほどだ。

夕方、ホテルに到着。
テラスからナイル川が見える豪華な広いホテル。

ガイドさんからは革命後治安悪くなったので外出控えた方がいいとのお達し。
でもそんなの関係ねぇ!
夕飯まで時間あるので街探索。
 
馬車の客引きが異常にしつこい。
馬車放り出して降りてきて、歩道を付いて来て客引きしてくる。
添乗員さんから教わった「NO」という意味のアラビア語「ラー」を連発。
しかし構わず客引きはついてくるので閉口。

店でジュースやビールなど適当に購入。
ビールだと思って買ったらまたノンアルコールビールだった。
ノンアルコールビールはこの国のどこでもやたら売っている。

夕飯はレストランにてケバブ
やっとビールがある。
イスラム圏の為本来は厳禁だが、エジプトは観光国なので若干自国生産のビールやワインがあるのだ。
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ステラビールとサカラビール一本ずつ飲む。
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ケバブは串に刺さってバーベキューみたいなもの。
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口に合い何でも食べられる。

ホテルに帰る。
時間だいぶあるのでまた外出。

ホテル内の土産物屋を冷やかし値段交渉などしてみる。
この国は基本定価がない。
最初不安だったが、片言での英語交渉なかなか楽しいもんだ。
エジプトっぽいが、中身よくわからないCDを買う。

街に出る。
流石に昼とは違ってやや恐い。
しばらく歩き、とりあえず安全そうなケンタッキーに入ってみる。
流石に定価があった。
見たことないカレーピラフみたいなのを持ち帰り。
あと、雑貨屋みたいな店でマンゴージュース購入してみる。

シャワー浴びると、疲れがどっと出た。
初海外で常に緊張状態だったこともあるだろう。
22時にはもう就寝。