立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月26日(日)の志ら玉

晴。
10時起床。
 
Amazonプライムビデオ、古川緑波監督「百万ドルの明星 陽気な天国」。
1955、日活。
近江俊郎主演。
古川緑波唯一の監督作。そして脚本と、勿論出演も。
古賀政男東郷青児、菅原都々子(ツヅ子表記)や白根一男といった文化人、歌い手等が多数出演。
緑波の撮り方は戦前映画的で当時にあっては古く感じただろうが、そのゲスト出演者達の文化的映像資料価値は同時代の作品より却って有るのでは。
そして緑波の笑いには品がある。
以前読んだロッパ日記で、嘗てのロッパ一座座員ながらスターになっていた森繁久彌を撮るのは屈辱的だったという記述があった気が。
 
実家に行き、頼まれたパソコンの設定等をする。
 
NHK、大相撲夏場所中継千秋楽。
大の里、阿炎に快勝し、初優勝。
 
溜まった録画物視聴。
フジテレビ、「ザ・ノンフィクション」。
「芸に命をかけた人」南部虎弾ドキュメンタリー後編。
急死からお通夜、お別れ会の様子、新生電撃ネットワークまで。
後編は、残されたメンバーのドキュメンタリーになり、そこにまた深みが増す。
 
明日の高座着物と踊り浴衣用意して、1時半就寝。