立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月15日(水)の志ら玉

晴。
11時起床。
 
中野。
早目に着いた為、時間つぶし兼ね昔通っていた早稲田通り沿いのブックオフを目指す。
だが、つぶれてセブンイレブンになっていた。
悔しいからそのセブンイレブンに入ってみる。
懐かしい店舗の雰囲気残っていた。
 
14時半、中野芸能小劇場、「なっきーの寄席てあげて」出演。
東京演芸協会所属の女性ピン芸人なっきーさん座長の色物寄席。
出番ヒザで持ち時間十五分だったが、大分押しており、上がった時間がもう本来下りる時間。
そこで夏の小噺「夕立や」でつめる。
久しくやっていなかったが、とっさにやって出来るものである。
 
17:50、TOHOシネマズ錦糸町オリナス山下智彦監督「鬼平犯科帳 血闘」。
2024、松竹。
鷺原の九平、柄本明
市川染五郎が若き頃の鬼平、長谷川銕三郎。父幸四郎の声音を取った「逆算」の芝居をしていた。演出の指示か当人の工夫か分からぬが、感心。確かに年取っても喋り方の癖は変わらぬものだろうなと、図らずも親子の芝居で気付かされる。
仙道敦子中村ゆり志田未来松本穂香の女優陣が皆良い。
 
映画館出ると小雨。
傘無く、濡れて帰る。
 
radikoタイムフリーで、「SAYONARAシティーボーイズ」。
「物忘れ」「記憶違い」のラジオコント。
年取った三人ならではの不条理のリアリティー
 
0時半就寝。