晴。
11時起床。
中野。
早目に着いた為、時間つぶし兼ね昔通っていた早稲田通り沿いのブックオフを目指す。
だが、つぶれてセブンイレブンになっていた。
悔しいからそのセブンイレブンに入ってみる。
懐かしい店舗の雰囲気残っていた。
14時半、中野芸能小劇場、「なっきーの寄席てあげて」出演。
出番ヒザで持ち時間十五分だったが、大分押しており、上がった時間がもう本来下りる時間。
そこで夏の小噺「夕立や」でつめる。
久しくやっていなかったが、とっさにやって出来るものである。
錦糸町。
2024、松竹。
鷺原の九平、柄本明。
市川染五郎が若き頃の鬼平、長谷川銕三郎。父幸四郎の声音を取った「逆算」の芝居をしていた。演出の指示か当人の工夫か分からぬが、感心。確かに年取っても喋り方の癖は変わらぬものだろうなと、図らずも親子の芝居で気付かされる。
映画館出ると小雨。
傘無く、濡れて帰る。
「物忘れ」「記憶違い」のラジオコント。
年取った三人ならではの不条理のリアリティー。
0時半就寝。