立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月9日(木)の志ら玉

晴。
11時起床。
 
駅からバスで幕張メッセ方面に向かう。
気が逸り、早めに会場到着。
開場時間の17時過ぎにはもう入場してしまっていた。
 
18時半、幕張イベントホール、櫻坂46「8th Single BACKS LIVE!!」初日。
 
見切れ席、という触れ込みだったが、上手真横側で見切れてはおらず。
スタンド上方ではあったが、メインステージには近かった。
ラッキー。
双眼鏡使用しつつ、鑑賞。
本編一時間半、アンコール込二時間(アンコールで向井純葉さん誕生日サプライズ有)。
 
座長武元唯衣さん、矢張りだが、表現力では頭一つ抜けていた。
また以前から思っていたが、MCの上手さ。何とも聞き取りやすい発音、心地良い発声。
 
バックスメンバー十二人、それぞれセンター曲勤める見せ場あるライブなのだが、個人的に特に目を引いたのは以下。
遠藤光莉さん「隙間風よ」。小林由依オリジナルセンターの大ネタ。見たことない彼女の切ない表情にグッとくる。歌詞とリンクするのだろう彼女の心情が伝わる。
上村莉菜さん「ブルームーンキス」。場内一番の盛り上がり。メタとしての「ブルームーンキス」決定版である。
大沼晶保さん「無念」。序盤から中盤は悔しさ滲ませる表情、そしてラストにかけては超越した様な吹っ切れた無類の明るさを見せたその表現力。そもそも曲どうこうではなく、彼女には「無念」という単語が似合う。
小田倉麗奈さん「Dead end」。イントロ流れて、メインステージ上段からせり上がりでふてぶてしく椅子に座って登場した時の驚きたるや。花道使った群舞も良。
齋藤冬優花さん「風の音」。一期曲を、一期二期五人で、というストーリー。これはこの日だけの曲で、いいものが生で見れた。
 
バックスメンバーという立場からの各人の「挑戦」や「情念」が見られ、またそれを敏感に察知出来る客層。
バックスライブ、今後も注目である。
 
帰宅して、晩酌。
 
2時就寝。