立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月9日(日)の志ら玉

曇。
11時起床。
 
誕生日。
四十八歳と相成る。
 
14時半、国立劇場、「歌舞伎鑑賞教室」。
国立劇場閉場前最後の鑑賞教室。
もしかしたら国立劇場に入るのも最後になるかも。
 
「解説 歌舞伎のみかた」。
宗之助。芝居の出番無く、解説のみ。
 
「引窓」。
南与兵衛、芝翫。他が地味な配役にあり、芝翫丈登場するだけで舞台の輝きが違う。矢張り、スター俳優。
お早、高麗蔵。
お幸、梅花。渋い助演見せる。
濡髪長五郎、錦之助。大役だが、いまいち存在感薄し。
一門にとらわれない何か珍しい座組。それだけ現在の役者層が薄いということ、か。そこに更に猿之助事件である…。
16時半終演。
 
今日は四万六千日。
そこで、一緒に芝居見に行ったカミさんのリクエストも有り、浅草に足を伸ばす。
ほおずき市をさっと眺める。
 
松戸。
「しちりん」で夕飯。
ハイボールからチューハイ。
 
5時就寝。