立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

2月18日(土)の志ら玉

曇。
正午に起きて洗濯機回すも、また寝る。

朝日新聞出版社、北原みのり「毒婦。」読了。
副題「木嶋佳苗100日裁判傍聴記」。
副題通りの「裁判傍聴記」だけであって、「佳苗」を通じて「男女」のことをあれこれ書いているが、結句何が言いたいのかよくわからず。
ただ裁判を通じての事件事実関係については興味深く、当事件扱った他の著書も当たってみたい。
同時期の同様事件で、鳥取上田美由紀を追った青木理「誘蛾灯」面白さの比では無し。
木嶋佳苗自身が本著に不満を漏らしたというのもわかる様な気がする。

夜。
雲水師匠にお声掛け頂き、新井薬師前駅そばの居酒屋。
家に居たカミさんも誘って頂き、夫婦でご馳走になってしまう。
有り難う御座いました。

1時就寝。