立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月10日(月・祝)の志ら玉

曇。
体育の日。

9時半起床。
肌寒く、上着を羽織る。
冬近づきたるや。

録画したテレビ東京「徳山大五郎を誰が殺したか?」最終回視聴。
監督豊島圭介他。
グループドラマの発想としては面白いが、根本のストーリーにかなりの無理が有り、結局最後まで入り込めず。
欅坂メンバー以外の登場人物の濃すぎる味付けも稚拙を感じ、好みでは無し。
と言っても、乃木坂の連ドラ「初森ベマーズ」に比べれば数十倍マシであったが。

中島哲也テイストの映像力で大分保たせた。
また、LINE上での大人数の言葉の遣り取りを映像化したものを私は初めて見たが、画期的且つ効果的。
各人アイコンの差異で個性も出す。
オリジナルのアイデアであろうか。
初出であるなら、メール会話を初映像化した森田芳光作品「(ハル)」並みのエポックメーキングではなかろうか。
今後定型化されるかもしれない表現。

渡辺梨加は役者向き。
平手友梨奈も上々。向いている。

夕方、仮眠。
起きて後、TBS-BS「吉田類の酒場放浪記」。
奈良の小料理屋、凝った料理数々が日本酒に合いそう。

ゴミ捨てに行き、5時就寝。