立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

3月18日(水)のらく里

12時半起床。

小沢昭一「私のための芸能野史」読了。
小沢昭一が追い続ける阿呆陀羅経。
かっぽれの梅坊主も十八番でやっていたという。
俄然興味わく。

表紙絵の紙切りに「柳亭鏡之助」という名。
先代五代目柳亭左楽の弟子の左鏡の弟子という古老芸人。
橘右近師と同年代で、一緒の座談有り。
芸人の系譜は奥が深い。

かっぽれの梅坊主について、「豊年斎」と「大漁亭」の二人の梅坊主がいたという重大証言。
しかも兄弟弟子で共に芸が上手く、仲も良かったとか。

15:10、チャンネルNECO中川信夫監督「雷電」。
宇津井健主演。
主役は、江戸相撲のあの雷電
故郷から江戸に出てきた辺りの前編。
意外に宇津井健が背丈大きく、さほど違和感無く相撲取りに見える。

夕方、中野南口から大回りし、中野通り方面を散歩。

洋菓子屋でチョコバターケーキ購入。
手間暇かけたもので、美味。
いいお店を見つけた。

4時就寝。