立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月2日のらく里

今月後半の自分の会に向け新ネタ覚える作業。
先月からちまちまやっているがなかなか先に進まない。
危機感無いせいか。
結局そんなこんなで期限ぎりぎりになってしまういつものパターン。まずいまずい。

夜、獅子舞お稽古。
先週までは家元のお弟子さんに教わっていたのだが、今週より家元直々に教えていただくことに。
稽古前から生徒皆やや緊張の面持ち。

今までの手順をおさらいしつつ実践的かつ芸術的技術指導賜る。
家元が持つ獅子頭代わりのバケツが、本当に生きているように見える!
そして家元が獅子振っている映像を見せていただく。
いやー華麗、そして大胆。

家元は梅后流かっぽれの後継者でありながら、悠玄亭玉介師匠の弟子として幇間であり、また円歌師匠の門下でもある多芸多才なお方。
さらに全亭武生師匠の高校の同級生!
そういうご縁もあり芸人の私もお世話になっております。

いつにも増して稽古後クタクタ。
獅子舞の奥深さをさらに教えていただいたお稽古。

帰宅後、疲れを癒やす為久しぶりに湯を張って浸かる。
体がほぐれるよう。
いやー気持ちいい。