立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月15日(月)の志ら玉

晴。
10時起床。
 
三ノ輪。
コロナ感染で休んでいた為、久々に踊りお稽古参加。
例年この時期はお盆休みだが、お浚い会が近いので今年は稽古日となる。
「さつまさ」。
 
北千住。
19時、シネマブルースタジオ、ダニエル・シュミット監督「書かれた顔」。
1995、日・スイス。
坂東玉三郎のドキュメンタリーという扱いだが、フィクションの映像も混じる。
そこに含まれる短編作品「Twilight Geisha Story」では宍戸開とのキスシーンも有。
タイトルにもあるよう「顔を作る」場面はよく歌舞伎ドキュメンタリーで撮られるし使われるが、「顔を落とす」シーンは珍しい(まして女形の)。今の玉三郎なら撮らせないのではないか。
矢張り舞台映像の玉三郎が、息を呑む素晴らしさ。袖から撮られた珍しい角度での映像もあるが、そちらもまた美しい。
 
帰宅し、遅い夕食。ハイボール一杯飲む。
御礼状書き。
3時就寝。