立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

最近読んだ本

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タモリのTOKYO坂道美学入門」写真・文 タモリ

古本屋好きの私だがタモリの著作はほとんど見た記憶がない。
80年代中心に十数冊出していたようだが。
当時は当人がどこまで書いているのかは定かではないが読んでみたいものだ。

これは‘04発売。
日本坂道学会副会長のタモリが都内の名所坂道を綴る。
まえがきが特に素晴しい。
坂の歴史等意外に落語的勉強になった。
坂に関するタモリ若き日の思い出が楽しい。


「東京の情景」池波正太郎
池波正太郎のエッセーとカラーイラスト。
東京各所の思い出。

都電に関する記述が印象深い。
都電は「都会の凶暴な車輛の群れに対する一つの防波堤だった」と。

都電が走る雑司ヶ谷付近について
「人びとは、ゆったりと道を歩んでいる。
このあたりを走る自動車も、人間のために走っているようにおもえる。」
都電の周りってのんびりしてるもんな。