立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月13日(日)の志ら玉

晴。
11時半起床。

うなぎ書房、小島貞二「こんな落語家(はなしか)がいた」読了。
副題「戦中・戦後の演芸視」。
南方セレベス島捕虜収容所時代の壁新聞に描いていた四コマ漫画「寅さん」収録。
正岡容からの破門状に「無間地獄に落ちやがれ」と書いてあったエピソード、面白し。
また、正岡・安藤鶴夫玉川一郎、「寄席演芸の三羽烏三者の折り合いの悪さについて触れた章有。

午後、図書館に行き、返却・貸出。
久しぶりに自転車に乗る。

夕方、渋谷。
ディズニーストアで、子供用の贈り物購入。

18時、HMV&BOOKS TOKYO、callme
リリイベ最終日。
取材が入った関係か、何と50分も!
狭いステージで凄い。

その足で、特に目当ての作があった訳ではないが、シネマヴェーラ渋谷
特集「フィルム・ノワールの世界Ⅱ」。
洋画でここに来ることは珍しいが、満員。

ジュールス・ダッシン監督「裸の町」。
1948、米。
ドン・テイラー、ハワード・ダフ。
ニューヨークロケによる犯罪捜査物。

ジョセフ・H・ルイス監督「拳銃魔」。
1949、米。
ジョン・ドール、ペギー・カミンズ。
拳銃に魅入られた男女の破滅への道を描く。
まんが道」に出てきた「拳銃魔」って、要はこれのことが言いたかったんでしょ?

深夜、雨降り出す。
4時就寝。