立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月27日(金)の志ら玉

晴。
風強いが、久々に暖か。
14時起床。

西武新宿駅
19時半、新宿BLAZE、ULTRAGIRL。
オリジナルメンバー三人、麻生智世・川崎芹奈・広瀬光悠の卒業ワンマンライブ。
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まだメンバー七、八人居た頃の「ウルトラガール」表記時代、一目見た時からリーダーの麻生智世さんに惹かれた。
何故彼女に惹かれたのかというと、パフォーマンス中の尋常でない量の汗と、そこから伝わってくる愚直なまでの生真面目さ。
彼女のキャッチコピー「ともろんの汗はダイヤモンド」の通り、どんな寒い日の屋外現場でもいつも汗を滴らせて頑張っていた。
その彼女のグループとしての最後の活動を見届けに来た次第。

開場時間帯には客足寂しく心配したが、開演直前一気に詰め掛け十分な入りとなる。
ダブルアンコール有の二時間弱。
卒業テーマにした短い芝居コーナーが有り、そのゲスト出演でピカ☆マイ。
またスクリーンを使用し、過去映像等流す演出も有。

個人卒業挨拶では、麻生智世さんの言葉の端々に悔しさが滲んでいた。
ULTRAGIRLとしてもっと上に行けたはずだと。
彼女の気持ちはよくわかる。私も、ULTRAGIRLがこの位地でいい筈がないと思っていた。
しかしそれは結果論であり、最早気にすることではないと思う。
もし現状より上に行っていたとしても、真面目で頑張り屋の彼女のこと、更なる高みを目指して、同じく悔しがっていた筈だ。

卒業の三人、それぞれ気丈な姿勢。
前向きな卒業を思わせた。
今後の三人に幸あれ。
残された新規メンバー二人も成長の跡が見えた。
今後どの様な形態になるかはわからないが、継続するというULTRAGIRLにも期待したい。

西武新宿線で、新井薬師前駅
駅前の居酒屋へ。
来月末閉店ということでセール価格。
芋焼酎三杯。

0時帰宅。
ついついネットに時間取られて、6:45就寝。