立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月4日(金)の志ら玉

晴。
9時起床。

半蔵門
11時、国立劇場仮名手本忠臣蔵」。三ヶ月連続完全通し上演の第二部。
今月は、お軽勘平道行から七段目まで。 
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「道行旅路の花聟」
勘平、錦之助。おかる、菊之助。伴内、亀三郎。

「五段目」
勘平、菊五郎。千崎弥五郎、権十郎。定九郎、松緑
定九郎、これじゃあないんだが…。

「六段目」
勘平、菊五郎。おかる、菊之助。おかや、東蔵。原郷右衛門、歌六
悪態をつく女衒の團蔵、脇で存在感。

「七段目」
由良之助、吉右衛門。寺岡平右衛門、又五郎。おかる、雀右衛門。斧九太夫、橘三郎。
又五郎の平右衛門、新鮮に映る。

夜、中野。
立ち食い寿司つまんで、帰宅。

ワニブックス小島和宏「中年がアイドルオタクでなぜ悪い!」読了。
週刊プロレス小島記者の著。
「背徳感」というのは見る側の重要なキーワード。
ただ開き直ったらつまらない世界。
武藤彩未平嶋夏海についての章が切ない。
これは「活字アイドル」だ。
最後に平嶋夏海との対談有。

寝床で読書して、4時半に寝る。