立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月3日(木・祝)の志ら玉

文化の日
晴。
8時に目が覚める。

布団干して、洗濯。

10時、チャンネルNECO田中徳三監督「新・座頭市物語」。
1963、大映
まだ盲人の型が固まってない勝新座頭市
たまに杖無しできちんと街道を歩いていて笑ってしまう。
敵役は、剣の師、河津清三郎
師の妹、坪内ミキ子がヒロイン。
水戸天狗党が絡むストーリー。

バスで江古田。
初めて行った。

16:50、日大芸術学部大ホール、Negicco
学園祭の一環のライブ。
かなりの広さのホールにスタンディング。
前方上手でゆったり見られた。
ライブ一時間強。

開演前のアナウンスに茶々を入れ、騒ぐ一団が後方におり、通常ネギ現場との異質感に一抹の不安。
学園祭イベント故通常のワンマンライブより割安であり、且つ日大生なら気軽に来られる。
日大生の年代、規模ならば他現場での厄介層がいてもおかしくはない。
どうなることかと思っていたが、ライブが始まるとすぐにいつもの雰囲気に溶け込んでいった。
まるで、高僧の微笑みの前では、良からぬことを考えている輩も何も出来なくなってしまうかの様に。
私は今までに何度か見たことがある。
Negiccoの高徳の力による空気の鎮定、人心の平定を。

同行した落研古参Y先輩と居酒屋にて感想戦
なかなかに広いが、味のあるお店。
ご馳走様でございました。

試しに江古田から歩いて帰ってみる。
三十分強の運動。
思いのほか近かった。