立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月30日(日)の志ら玉

曇。
11:45起床。

来月の九州仕事、帰り飛行機押さえる。

16時半、東京女子流ワンマンのネット生配信視聴。
渋谷Gladでのハロウィンライブ第一部。

新潮新書、溝口敦「暴力団」読了。
著者あとがきで「暴力団ものの集大成のつもりです」と述べているように、教科書的な基礎の深さ持つ一冊。
香港・台湾マフィアに触れたエピソード部分も面白し。

DVDで、石原真監督「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」。
2015、東宝
劇場公開時、SKEに対する興味薄くスルーしたが、遅ればせながら鑑賞。
劇場で見れば良かった!
デビューする全アイドル、いや広義の全芸人に見せたいドキュメンタリー。
立ち上げに関わる振付牧野アンナ先生の「アンナイズム」が炸裂する稽古風景。
いや、曾祖父牧野省三から伝わる「マキノイズム」と云うべきか。
新日本プロレス創立の「ゴッチイズム」に通ずストロングスタイル。
散々BUBKA誌上で語られていた稽古場での松井珠理奈の挙手や松井玲奈がぶっ倒れて号泣するシーン、初めて見る。
これか!未だに語り続けられるのは納得。
結成時からの約六年間分という長い期間の素材を上手く一本にまとめ上げたので、濃い内容での「変遷」を見ることが出来る。

5時半就寝。