立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

9月14日(水)の志ら玉

曇後雨。
9時起床。

講談社+α文庫、青木理「誘蛾灯 二つの連続不審死事件」読了。
鳥取連続不審死事件」ノンフィクション。
被告上田美由紀がホステス勤めしていた「カラオケスナック・ビッグ」の様子、描写が抜群に面白い。
独特の明るい場末感。
今年読んだノンフィクションでは最上位の部。

学研、浅草キッド「キッドのもと」読了。
水道橋博士玉袋筋太郎各々が、幼少期から修行時代、そして家族についてをエッセイ形式に綴った一冊。
「滑稽話」・「艶笑話」から「人情話」まで、紙の上での芸の幅を見せる。
玉袋が息子と通う銭湯として、私も行く「アクア東中野」が出て来たのが嬉しかった。
大好きで、憧れて入った芸人稼業、世間の評判なんか気にせずやりたいようにやろう、と私も思う。

夕方、ぶつぶつ稽古しながら歩いて図書館。
返却、貸出。

コンビニで、週末のcallmeワンマンのチケット買おうとしたが、既に完売。
私行かずとも満員で何より、の思いが先に立つ。

18:45帰宅。

新内眞衣オールナイトニッポン0」聞いてから、5:20就床。