立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

9月8日(日)のらく里

8時過ぎ目覚めるも、本格的にまた寝る。

正午再起床。

古川ロッパ昭和日記 戦後篇」読了。
昭和20年9月から(終戦8月15日から9月3日までの日記は紛失とのこと。勿体無い!)昭和27年まで。

戦前篇・戦中篇の前二冊との大きな違いは、本篇より全日分掲載で無く編集者の意思で削除された日があるというところ。
というのも、戦後の日記量がそれまでの十倍(!)にも及んでおり(仕事が暇になった・日記帳から紙数制限無い大学ノートに付け始めた・日記中毒が酷くなった等々の理由)、出版の事情で全文載せきれないと。

しかしこれは片手落ち。
一読すればわかると思うが、文学的にも歴史史料的にも貴重な文献で価値は高いはず。
これはロッパがかつての大スターだったとはいえ、芸人蔑視的発想に基づいているのではあるまいか。
もし文学界大御所の日記ならば、量が膨大だからという理由でこのような扱いにするはずがない。
作品として全文掲載するはずだ。
いつの日か完全版日記の出版を望む。

しかしこの日記読み出してから太ったのは、食べ物の記述多いことと関係あるだろう。
美食家だけあって食欲を刺激する記述沢山だから。