立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月7日(日)のらく里

9時起床。
早起き。
七夕。

DVDで「楽園の瑕」の続きを鑑賞。
昨夜見始めるも途中で眠くなってしまったので。
ウォン・カーウァイ監督初期作。
如何にも「懐かしの」ウォン・カーウァイ映画。

昼に家出て、アリオ西新井。
おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!。
二回公演也。
イメージ 1

13時の部。
思った程お客おらず好位置で見られる。
こういう面でも、今おはガールは狙い目だ。
サイリュームやジャンプ等基本禁止なので、周りに煩わされる確率も低い(勿論危ない系の客もなかにはいるが…)。

次ステージの時間まで西新井駅そばのガストにて原稿書き。
今回からハノイハノイナイトで配布するプログラムの文章だ。

16時の部。
おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!は、まるでアニメ内のアイドルが現実世界に飛び出してきた感じと言おうか。
テレビ東京とはいえテレビがついているだけに潤沢な資金使い楽曲や衣装作成しているし、きちんとした振り付け師も付いている。
「キャラ」「素」「ぶっちゃけ」といったある種下卑た面が面白がられる傾向にある昨今のアイドル界において、昭和アイドル的なイメージ保持を平成的なセンスでやっているのが何より良い。
子供番組のイメージアイドル、つまり子供にとっての憧れのお姉さんという基本設定影響が大きいのだろう。

だが決して子供向きだけとはいえないセンス有している。
「子供っぽさ」や「子供に合わせようとした低レベル」に対しては、当の子供が一番敏感に嫌悪感示すものだから。
それは子供を前に落語を語る際でも同じだと思う。
基本こちらの普段通りに、子供にとっては背伸びに感じるレベルの方が伝わるものだ。

一部・二部共約30分。
セットリストは多少違う。

もう一現場廻す計画。
東武線と武蔵野線を乗り継ぎ越谷レイクタウンに移動。
西新井で夕立に遭い雨宿りしていた為、開始時間ギリギリに到着…と思いきや、さんみゅ~現場の後片付けしていた。
そもそもさんみゅ~は目当てではない。
どうやら別棟でやっているようだ。
レイクタウンは広い。慌てて移動す。

水戸ご当地アイドル(仮)
茨城フェア内のイベント。
ステージの場所が近づいてくると、遠くから「Danceでバコーン!」が聞こえてきた。
意外なカバー曲で驚く。
次の水戸黄門材にした歌と、結局聞けたのは二曲だけだった。
これだけでは殆ど実態掴めず。
間に合わず、惜しいことをした。

ヲタの民度は低い。
大した数いないだけにたちの悪さが目に付いた。

早起きもあり、クタクタになって帰宅。