立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

3月29日(金)のらく里

11時起床。
予定より出遅れたが、新橋へ向かう。

日テレ「PON!祭り」。
開始直前に会場着くと、火曜日のように全階段スペース開放しておらず。
わずかに解放している前方階段スペースには、定員オーバーでもう入れないという。
見たところ十分余裕あるようだが。
仕方なく一般通路に近い場所で観覧。

東京女子流
13時スタート。
やや角度的にステージ見辛いところあったが充分堪能す。

6曲30分。
こういう場なので鉄板セットリストを持ってきて盛り上がる。
歌っていないキラーチューンまだ数曲。

こういう状態は強い。
単純に60分ベタ踏みで盛り上がれるセットリストが組める。
ということは、山場やダレ場設定したセットリストだと更に高い盛り上がり作れるからだ。
普段何気なく見ていたが、いつの間にか東京女子流は、曲・パフォーマンス・ビジュアル・運営と全ての要素が満たされた状態になっていた。
アイドルブーム終わった後、女子流の一人勝ちになるような気すらしてきた。
恐ろしいグループだ…。

終わって、同会場にいた落研古参Y先輩と合流。
烏森口先の中華屋にて、ワンタンなどつまみに一杯ご馳走になる。
お互いの本日の予定を確認。
夕方まで同所「PON!祭り」というのは共通。やっぱり。

同ステージにて15時、南波志帆
楽曲に前評判。
NHKかなんかの前山田健一の番組アシスタントとして見たことあり知っている程度。
ポップな曲に声優系の声。
軽妙なMCであった。

次ステージまでの合間、汐留のお洒落ビルにて、また先輩にビールご馳走になる。

同所、次いでSKE48チームE
開始ギリギリに行くと大混雑。
既に昼くらいからSKE目当てと思われる連中見受けられたが。

しかしこの混雑の大きな原因は、階段スペースを上方まで開放していないからだ。
階段の広大なスペースにはコーンが置かれて「立入禁止」としてあるだけでガラーンとしている。
そもそもが狭い敷地に無駄な規制エリア作れば、大勢の人間が集まっている状態で混乱きたすのは当たり前。
先日HKTの時、若しくはそれ以降、開放していて何か問題・不都合でもあったのか?
今の大混雑の方がよっぽど問題だと思うが。
やってること訳が分からない。

見るスペース見つからず会場グルグル回る。
あー嫌だ嫌だ。こんな思いしてまでも見たくない。
見辛いながら適当な場所に落ち着いたが、それらのことでイライラし、ステージに対するモチベーション著しく低下す。

途中機材トラブルで音が止まるハプニング。
一瞬動き止まるも、無音のままアカペラで歌い、踊りきったのはSKE魂を見た。
かつてのももクロ東京タワーと同じ状況。

上の空ながら一応ライブ見届ける。
混雑の為先輩とはぐれたので、この場を辞すメール送りすぐ離脱。

東銀座に移動。
イメージ 2
新歌舞伎座にて五月公演のチケット引換。
歌舞伎座で引換えると限定チケットとのこと。
他との違い聞いたら色が違うとか。
他はグリーンで、限定はピンクだって。
なーんだ、それだけか。
イメージ 1
歌舞伎座ピンチケ

新宿タワーレコード
しず風&絆。
18:30開始。

かねてから気になっていたが、名古屋のグループ故なかなか見る機会合わず初見也。
ロック的パフォーマンスが売りになっているが、やらされている感無く当人達が楽しそうなのが良い。
最近多い客に変に媚びる風もなく、一線引かれている感じも良い。

ただあまり居心地いい感じの客層ではなかった。
客側の「ドヤ顔」感といおうか。

メンバーのMCで、エビ中廣田あいかさん(通称ぁぃぁぃ)が最前列中央にいることを知る。
その後、モニターにチラッと映るぁぃぁぃの頭ばかり気になってしまった。
まさにぁぃぁぃ発するところの「他の現場も行けよ~」であった。

バーで一杯飲んでつなぐ。

21時、同じく新宿タワレコ
吉田豪編集アルバム発売イベント。
収録グループの中から、KGY40Jr.ナト☆カンがこの日呼ばれる。

まず吉田豪氏と二組の合同トーク
KGY40Jr.は、メンバーの中からこの日来たのは姉妹の二人だけ(!)、プラスプロデューサーの皮茶パパ氏。
KGY40Jr.の二人は全然喋らず、皮茶パパ氏は自分寄りの話ばかり、ナト☆カンは何を話してるかよくわからないという、流石の吉田豪氏をしてもまるで流れつかめないトークとなった。

ライブでは、MCとラップ(合いの手?)の皮茶パパ氏が大爆発。
やたら盛り上がって、後半は客側が皮茶パパを煽り出して悪ウケしていた。
皮茶パパ氏、声嗄らし気味の熱演で馬鹿受けだったが、実は地元鎌ヶ谷で見るKGY40Jr.の方がカオスで数倍面白いと思う。
麗華さんがメイク含め随分大人っぽくなっていた。

ナト☆カンも、温まったお客相手にはっちゃけており、楽しそうで面白かった。

一日で現場五つ廻したのは最多。
平日にこれだけイベントある恵まれた環境に感謝。

浅草で飲んでいる吉幸兄さんから電話。
左談次師匠と御一緒とか。
二人共かなり飲んでいるようで、楽しくお喋りして電話切る。
明日には電話で喋ったことすら二人は覚えていないかもしれない。

「ミエリーノ柏木」最終回視聴。
スタート当初の一話完結スタイルのうちは面白かった。
が、後半続きものっぽくなり、ゲスト的俳優が出始めるようになりつまらなくなった。
柏木由紀は、ごく自然体の芝居で今後俳優仕事増えるであろう。