立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

2月25日(月)のらく里

正午起床。

三ノ輪の踊りの道場行くもお休み。
一般生徒さん達には連絡網回っていたのだろう。
宗家お亡くなりになり、その後のことが気になったのでつい来てみたが。

外出ついでに映画鑑賞することに。
本当は文芸坐小沢昭一特集行きたいが、二本立て見るのは執筆仕事に影響及ぼすので止す。

そこで久々神保町シアターに。
上映時間をチェックすると、一時間強空いていたので、ドトールにて原稿書き。
一本下書き完了。
よっしゃ。

イメージ 1
16:30、「女妖」鑑賞。
三隅研次監督。
船越英二演ずる人気流行作家が出会った女三人を、オムニバス的ストーリーで。
山本富士子の気高いオーラに圧倒。
現代にこういう美人はいない。
映画女優の神秘性保てたのも時代だろう。
その保たれたイメージはスクリーン通じて現代にも伝わる。

しかし時代劇特集のはずが、思いっきり現代劇であった。
それだけ中身誰もしらないような珍しい作品ということか。

日が落ちた中、神保町から秋葉原まで歩く。
途中神田藪蕎麦の焼け跡を経由。
かなりの部分は残っているので再開は早そう。

19:00、ドレスホール・SPACE GIRLS PLANET。
イメージ 2
ワンマンなのにあっさり15分程。短っ!
いくら無銭といってもそれはないんじゃないかと憤る。
更に、向上性感じられない客層の閉じられた空間に辟易。

口直しにもう一軒。
アソビットシティ・アソビットガールズ。
こちらは19:30開始故、とても掛け持ち出来ないと思っていたが、まさか開場まで時間つぶすことになるとは。

同じ地下でもこっちの方がよっぽど健全。
Aスタイル・Bスタイル両チーム出演。
先ずBスタイルから。
ブログで先日発表されていたらしいが、Bスタイル解散の報告。
驚く。
個性バラバラで面白かっただけに惜しい。
以前「BREAK Max」誌上のミニコラムで、憚りながら褒めさせてもらった一組だったのに…。
年少の三人は既に別グループ・苺☆シアターで活動しているからまだいいが、他はどうするのか。

次いでAスタイル。
こちらも数名の卒業発表。
人員整理してやっていく方針か。

夜、原稿書き。
明け方一本メールで送る。
明後日までにあと二本。