立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

3月16日のらく里

本日も「キラ☆キラ」起床。

夕方家出て浅草へ。
らく里の二階芸術鑑賞部」活動日。
木馬亭「浅草21世紀若手ライブ」。橋達也先生追悼公演。
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開場時間に部長・倉庫の二階席亭氏と待ち合わせし入場。
客席にニックスさんいらっしゃりご挨拶。
あとケンコウ奉仕もいました。

前半は演芸の部。
この日だけの復活コンビもありお祭りムード。
久しぶりにオテンキさんのコントを拝見。面白い!
ただ、のりさん太り過ぎだろ!!

後半の芝居は、橋先生の台本を大上こうじさんが演出。
ただ若手ライブとしては、台本・キャスト等の選択ミスか。
嫁と姑、息子と母親問題という題材が若手メンバーには合わない。
橋先生ならこうやったんだろうなとか、これで笑わせたんだろうなとか想像させるだけ。
全体に橋先生の雰囲気をなぞっただけの芝居になっちゃった。
まぁお弟子さんや座員多く出演してるのでそれも仕方ないとも言えるが。
どうせなら従来通りスギタさんの演出で若手メンバーなりの芝居見たかった。

終演後、席亭氏と恒例のディスカッション。
以前よく使っていた東武浅草駅近くの飲み屋が激烈にセコくなっていた。
扇屋なんかもう行かないぞ!
当芸術鑑賞部に多大な影響もたらした正岡容色川武大両先生の著書通じて、評論は「主観」だ!、ということを二人で再確認。

終電間際で帰宅。
1時「AKB48オールナイトニッポン」。
北原里英宮崎美穂野中美郷
きたりえが上手く気を使って二人に回していたね。