１１月２２日のらく里

3時過ぎ起床。
4時に目覚ましセットしていたが自然に目が覚める。
この日、横浜BLITZにて「ももいろクローバーＺ×東京女子流 シングルリリース合同イベント 五番勝負」開催。

しかし、ネットオークションでの転売や徹夜組による混乱回避の為か、当日AM3時にチケット情報解禁という前代未聞の荒技。
パソコンで情報チェック。
横浜ベイホールで発売されるという。

5時始発で出発。
元町中華街駅目指す。

平日イベントなので｀今会える自由人´ぷくぷくリターン氏を先日お誘いしたのだが、都合が悪いという。
「事情なんか乗り越えて」とか「一生一度の青春」とか「Let's get together now」とか押したのだが、約束を破ると娑婆に居られなくなってしまうかもという乗り越えられない事情。
はっ！ももクロとか女子流とか言ってる場合じゃない。
そういう事情の人は来ちゃダメ！

6:30現場到着。
ざっと600人以上。
私の後ろ５人以降、待機場所の駐車場に並べるスペースがなくなり、後は整理券配布となる。
どうやら第一陣にぎりぎり入ったようだ。

8時からCD販売し、それを買うとチケット貰える形。
ひたすら行列に並んで待つ。
海沿いなので風が冷たい。
整理券もらって8時までどこかで温まっていた方が良かった、などと思う。

9時過ぎには終わると思ったが甘かった。
建物内に入ってからもまだまだ並ぶ。
ドリンクメニューなんかも英語で書かれた外人クラブっぽい場所でなんか恐い会場。
並び始めて3時間半以上過ぎた10:15、やっとCD購入出来第一部のチケットゲット。
整理番号332番。

フラフラになって横浜駅へ。
居酒屋のランチでアジフライ定食食べて後、漫画喫茶。
一時間半仮眠。
動画で東京女子流楽曲の予習復習。

横浜駅から歩いて10分弱。横浜BLITZ到着。

歩道沿いに人だかり。

開場30分開演20分押して16:20に始まった一部。
後方一段高くなった柵前に場所取り。
ステージからは少し遠いが全体が見やすい。
今回は特に良い環境。
今後、前方には行かずこういう落ち着いた見方をすることを決意。
後方は周囲も大人ファンが多いのでそういう雰囲気も楽しめる。

それぞれ交互に五曲披露する形。
結論。とにかく女子流ちゃんが素晴らしかった！
七割ももクロのみのファン、三割近く両方認識しているファン、女子流のみのファンは五分はいない、といった比率か。
ある意味ファンにとって見慣れたももクロに対し女子流が新鮮に映った。
女子流の生歌・ダンス・楽曲のノリが全てはまった。
例えとして的確かどうかはわからないし全く他意はないのだが、その時思ったのは、昇太師匠の落語会に来たお客さんをゲストの龍志師匠が全部食っちゃったみたいな。

勿論ももクロも相乗効果あって良いパフォーマンス。
特に、一曲ずつというインターバルあったことで歌声が安定しダンスも切れているように見えた。
両者のセットリストもばっちりはまって、私はお互いの全10曲全てで涙ぐむ程の感動だった。
私が今まで見た音楽系ライブの中で最高と言い切れる。
まぁ対して数見てないが。

お互いなんのケレンもない全曲生歌、頭からぶつかっていくガチンコ相撲。
「勝負」と銘打っているので敢えて相撲で言うと、稽古通りの得意の型がばっちりはまった東京女子流の勝ち。

一部終了。

予定では帰るつもりも、二部見たくて堪らなくなっている自分。
もしまだCD販売していてチケットあったら買おうと表出たら、まだ若干残っているという！
この機会逃したら一生後悔すると思い列に並んで購入。
整理番号1581番。ほぼ最後の入場順。

合間に併設されているゲームパークで待っていたら、お友達と来ている柳家小太郎さんとバッタリ！
ただのプロレス気違いかと思ったら隠れモノノフとは。

二部。
開場開演とも押し押し。
ほとんど場所無く、音響・照明ブースの後ろから観覧。
金網越しでは低くて見辛いので、金網に足掛けて上がり、しがみついて鑑賞。
まるで長嶋茂雄を必死でタダ見しようとしている昔の野球少年だ。
まぁももクロちゃん・女子流ちゃんを見ていた時の気持ちは少年と変わらなかったがw。
ステージ同様、私も曲間に休憩しながらの体力勝負。

二部の勝敗つけるなら、ももいろクローバーＺ貫禄の横綱相撲。
得意技（楽曲）の多さで幅を見せた。
更に新必殺技「サンタさん」がすごかった！
れにちゃんの髪振り乱しっぷりパフォーマンスに感動。

大満足で帰宅。

ライブ見てモチベーション上げてもらい、明日の落語稽古。

文化放送「秋元才加リッスン？」。
秋元本人のリクエスト曲が「お祭りマンボ」って！
チャキチャキだね。
稽古の合間に飛び飛びに聞き、2:30頃寝る。