立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月16日(木)の志ら玉

晴。
10時起床。
 
13時、かっぽれお稽古。
「さつまさ」他。
 
「ファミー」。
サウナ六セット。
 
食料品買って、19時半帰宅。
 
集英社吉田豪「書評の星座 紙プロ編」読了。
副題「吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り 1995-2004」。
2005〜2019年の格闘技本書評「書評の星座」、それ以前を纏めた続編。
初期の、時代を感じさせる若手ライター的文体から、今の吉田豪文体に固まってくる流れがわかる。
確かに当時は、ここで取り上げられた様な安易な単行本やムック本が、本屋のプロレスコーナーに溢れていたものである。
出版不況、プロレス格闘技不況の今では、夢のまた夢、である。
「おわりに」で記されていたが、このジャンルを駄本から名作までこれだけ広く四半世紀も読み続けてきたのは、吉田豪氏だけであろう。
同じく「おわりに」で、アレクサンダー大塚があの田中陽子と再婚していたのを知る。それが一番驚いた。
 
夜、雨になる。
3時就寝。