立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月7日(火)の志ら玉

雨のち晴。
午前中強風。
11時起床。
 
夕方、東銀座。
16時半、歌舞伎座、「吉例顔見世大歌舞伎」夜の部。
 
「松浦の太鼓」。
松浦鎮信仁左衛門。チャーミングな松浦候、絶品。
大高源吾、松緑
お縫、米吉。
 
「鎌倉三代記」。
三浦之助義村、時蔵
時姫、梅枝。大役「三姫」の一つ。
 
「顔見世季花姿繪」。
以下の踊り三種を纏めたもの。
これなら若手の踊りであっても商品として成立するだろう番組の組み方。
 
「春調娘七種」。
曽我五郎、種之助。
静御前、左近。この人の女形初めて見たが、その姿や踊り大変良かった。てっきり適性立役だと思い込んでいたので、思わぬ発見に嬉しくなる。
曽我十郎、染五郎
 
三社祭」。
悪玉、巳之助。
善玉、尾上右近
二人の熱演奮闘に大きな拍手。派手な踊りだとは思っていたが、こんなに激しいものだったか。二人の工夫か。
 
「教草吉原雀」。
又五郎歌昇・孝太郎。
21時終演。
 
最寄駅の「しちりん」で遅い夕食。
ホルモン焼肉各種にチューハイ。
 
1時就寝。